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イベント

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2月6日(金)展覧会初日、この日の夜は、オープニングパーティーを開催。150人もの方々が訪れ、「あきち」も大にぎわい。フォットグラファーの6人たちも、作品を前にたくさんのお客さんたちと、ボルネオでの体験談や作品について話すのに大忙し。
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イベント_f0200940_17111029.jpgパーティーフードは、ヨシダ ナミさんに担当していただきました。テーブル全体を一つの作品として演出する、ナミさんのスタイリング。よくよく見ると、落ち葉のように敷き詰められているのがコーンフレークだったり、ピンチョスに刺さっている串がグリッシーニだったり、いろいろな部分が食べ物でできています。エコの観点からもオペレーションの点からも、なるべくゴミを出さない工夫をするのも、ナミさんのこだわっている点だそうです。

「オープニングパーティという大切な場所で、お客さんも多く、数日前から緊張しましたが、良い刺激をもらえた一日となりました」
(ヨシダ ナミさん)

お客様からも「すごい!」「食べるのがもったいない!」など、感嘆の声が上がりました。
食べていくうちにあっという間になくなってしまう、フードアート。見て楽しく食べて美味しく、みんなが笑顔になり会話も弾みます。パーティをひときわ華やかに盛り上げてくれた、ナミさんのフードでした。




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イベント_f0200940_16514446.jpg津軽民謡を現代風にアレンジした楽曲とパフォーマンスで話題のアラゲホンジ。その演奏は楽しくてカッコいいの一言。笛に和太鼓、ギターにベース、ジャンル横断的というとちょっと古い言い方ですが、子供も大人も、国籍も関係なく誰にでも響く音楽に、会場に集まった人たちも盛り上がりました。アラゲホンジの過去のライブ映像は、My Spaceにあがっているのでぜひ!!

アラゲホンジ公式HP
http://aragehonzi.com/

My Space
http://www.myspace.com/aragehonzi

「とても意義深いイベントに参加させて頂いた事を、有難く思います。会場に来ていたみなさんのポジティブなヴァイブレーションを体いっぱいに感じました。写真展の主題であるボルネオと、東京。そして、僕らの音楽の大きなテーマである民俗音楽と現代。一見、遠く離れたものでも想像力ひとつで繋げられる事を、改めて認識した一夜でした」(アラゲホンジ 齋藤 真文)





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そもそもボルネオってどんなところで、一体何が起きているのか? 一般的にまだ知られていないボルネオに対する、内田さんの率直な疑問から対談はスタート。エコプレスツアーに参加した孫さん、間部さんからは、現地を実際に目にしたリアルな感想を話していただきました。さらに話題は、3人それぞれの価値観や育った環境の違い、広く多様性の話に。内田さんならではの子ども時代のユニークな話に、会場は笑顔に包まれ、なごやかな雰囲気になりました。後半では、協賛いただいたサラヤの代島さんが、ボルネオの実情とサラヤの環境保護活動を分かりやすく解説。「遠いボルネオの森林伐採に対して、日本に住む私たち、個人として何ができるのか?」という会場からの問いかけに、「まずはこの問題を友達にでも家族にでも、一人称(自分)の言葉で話せる人が増えてくれればいいと思っています」と代島さんのメッセージ。まさにこの対談を象徴する一言でトークイベントは幕を閉じました。
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TALKSHOW MOVIE ① [はじまりのボルネオ]


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② 湿度100% ?! ジャングル体験談
③ 柔軟なココロが人をつなげていく
④ 違いを知ることへの喜び
⑤ 3人の多様性=個性
⑥ 未来の種を巻いたものとしての責任
⑦ ボルネオの動物たちが伝えること
⑧ ボルネオ緑の回廊計画って何?
⑨ 表現者 発信していくことの義務
⑩ 一人称で語ることからはじまる
⑪トークショーを終えて パネラーコメント
# by inv_div | 2009-03-27 16:00